2018 - 07 - 13
アスベストは曲げや引張りに強く、不燃性、耐久性、親和性等に優れているため、その大半は建材として建築物に使用され、耐火材料としての利用では多くの尊い生命を守り、財産を保全することに寄与しました。
アスベスト含有建材の種類は多岐にわたっており、その飛散性もアスベスト含有建材の種類ごとに異なることから、建築物ごとの環境リスクも使用されているアスベスト含有建材によって異なります。
建物改修工事に際してのアスベストの使用の有無の調査 については、建築物所有者(発注者)や建築物の改修工事における作業従事者(労働者)だけでなく、建築物の利用者や周辺の環境等への配慮も必要となります。
調査は調査者等アスベスト調査の専門家に依頼し、精確な調査を実施し、その結果を反映した改修工事の計画を立案実行することが求められます。
なお、工事内容等によっては、地方公共団体や労働基準監督署等への届け出等が必要となることがあります。(石綿障害予防規則第4条、大気汚染防止法第十八条の十七)
アスベスト調査名古屋
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